２歳児におすすめの遊び　《産業能率大学》

こんにちは！産業能率大学情報マネジメント学部三浦ゼミです！

今回のブログは「2歳児でも遊べるペットボトルシャワー作り」を取り上げます。水は五感を刺激する身近な素材ですが、プールやお風呂が苦手で水を嫌がるお子さんもいらっしゃるかと思います。

プールやお風呂が苦手なお子さんも、ペットボトルシャワーで楽しく遊ぶことで、水遊びやお風呂の時間が楽しくなるかもしれません。ペットボトルを押す動作は指先の機能の発達の促進につながるといわれています。水の流れや冷たさなどを調整することで様々な刺激を体験できます。お子さんに新体験を味わってもらいたいと思い、このテーマにしました。
本ブログでは100円均一ショップの材料を使って手軽に作ることができるペットボトルシャワーの作り方をご紹介いたします！

1．ペットボトルシャワーについて

〈用意するもの〉

・使用済みペットボトル (500ml ×4)

・キリなど穴をあける道具

（キリを使用することが困難だと考えた際は画鋲など先がとがったものでも代用可能です）

※ペットボトルを数本用意しているのは穴の数や大きさが違うペットボトルを何本かを作るためです。実際には1本で作成できます

《手順》

（１）使用済みのペットボトルを洗い乾かす。

（２）キリなどを使用し、キャップ部分に穴をあける。穴の数や場所によって、水の出方が変わります。それを想像しながら、お子さんと相談して穴をあけるのも楽しいですね。

（注意）穴をあける際は、けがをしないように十分に注意してください

（３）完成。ペットボトルに水を入れ、穴から勢いよく水を出して遊ぶ。

〈おすすめの遊び〉

夏場の外遊びでは水鉄砲としても楽しめますし、これからの季節は、ペットボトルの水で地面に絵を描くといった遊びも楽しめそうです。

また、お風呂場での使用は、濡れるのを気にすることなく、湯舟で繰り返し水を入れて遊べます。お子さんが普段使用している蛇口やシャワーとは異なり、自身の力加減により水の出方や水量が変化することで普段は味わえない感覚が得られると思います。お子さんが盛り上がっている間、パパ・ママがゆっくり入浴する時間を確保できるメリットもあるかもしれません。

2．実際に遊んでみた感想

準備物が少なく、作成時間も短いので、簡単に作成することができました。シンプルな作りですが、穴の数や大きさによってそれぞれ違ったシャワーになるため、その都度、楽しむことができました。ペットボトルにペンやビニールテープで装飾をし、自分だけのペットボトルシャワーを作成すればより特別感が湧き、さらに楽しく遊べると思います。

※シャワーのように使用したい場合は小さい穴をたくさん空けるとよかったです

※小さい穴を一つだけ空けると絵が描きやすかったです