2022.08.30
お役立ち
時短離乳食! ≪産業能率大学三浦ゼミ≫
こんにちは。産業能率大学情報マネジメント学部三浦ゼミです!
よろしくお願いします!今回は、「働くママ応援し隊×産業能率大学のゼミ活動のコラボ企画」ということで、8月~12月の期間中にゼミ活動の一環として当サイトのブログを更新させて頂くことになりました。
三浦ゼミは、産業能率大学情報マネジメント学部内にあるゼミの1つです。
「教育」「コミュニケーション」
の視点から学ぶ“マネジメント”をテーマに3つのプロジェクトに分かれて実践的な活動をしています。プロジェクトの1つである私たち”こどもプロジェクト”では、働くママ応援し隊のブログを通じて、子育て中のママさん・パパさんに役立つ情報を定期的に提供させていただきます。
三浦ゼミでは、ゼミ活動を通じて子育てに関する様々な情報を調査して発信していく予定です。記念すべき初回のテーマは『離乳食』です!
なぜテーマを離乳食に?
ブログを担当させていただくにあたり、プレ調査として子育てをしている、または過去にしていたママさん達を対象に「子育てにおいて大変だったことは何か」というアンケートやインタビューを行いました。その結果、毎日の献立を考えるのが大変、忙しい時は料理に十分な時間を取れないなどの回答が多く見受けられました。また、離乳食の「段階」があまり理解できていないとの声も少なからずありました。
このような結果から、困った時に役立つようなメニューの考案や食の知識についての情報発信などができたらよいのではないかと考え、まずは離乳食をテーマにしよう!ということになりました。
離乳食って何だろう
すでにご存じの方も多いとは思いますが、離乳食は、母乳以外の食品から栄養素を取り入れ、幼児食へと移行するための大切な食事のことを指しています。
離乳食を食べることで、噛むことや飲み込むことの練習になったり、味や食感を覚えたりすることができると考えられています。
離乳食はいつから?
一般的には、生後5~6か月頃からと言われていますが、お子様の成長に合わせて始める方が多いようです。
~離乳食スタートの目安~
- 首が座っていて、寝返りができる
- 5秒以上座ることができる
- スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなった
- ママ・パパが食べているものに興味をもっている
月齢に応じて、母乳と離乳食の割合を変えていったり、食材の大きさや固さ、量を変えていったりすることで調整するご家庭も多いようです。お子様の食事の様子をよく観察することでヒントがつかめるかもしれませんね!
(出典)
厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」改定に関する研究会 「授乳・離乳の支援ガイド」
https://www.mhlw.go.jp/content/000640086.pdf
ベビーザらス「離乳食の進め方!初期・中期・後期・完了期のおすすめ離乳食と食べないときの対処法 」
https://www.toysrus.co.jp/f/CSfBabyfood-article.jsp
離乳食作りに挑戦してみました!
三浦ゼミも実際に離乳食作りにチャレンジしてみました!
ベネッセコーポレーション様の運営されるwebサイト「たまひよ」に掲載されていたものを参考に作ってみました!
「レンジだけで簡単に調理できます。」
「離乳食は、大人が食べる料理よりも塩分は控えめにするようです。びっくりしました。」
(出典)
ベネッセ「たまひよ 9~11ヶ月ごろの離乳食★レンチンだけでOK!簡単レシピ4選【栄養管理士監修】
http://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=20972
初めて離乳食をつくってみて
今回初めて離乳食づくりにチャレンジしましたが、手軽に短時間で出来ました!
今回紹介させていただいたレシピは家事や仕事で忙しい日にも作りやすいと思います!
また、乳児でも食べやすくなるように
- 小さめに切ること
- 噛み切れる柔らかさにすること
の2つに特に注意して調理しました!
実際に試食した感想は、薄味で食材本来の味が感じられ、乳児でも安心して食べられるものだと思いました。少し薄味と感じる方もいると思いますが、大人が食べても美味しいおかずになるレシピだと思います。
ぜひ試してみてください!
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます!
初回となる今回は離乳食について紹介しましたが、今後も本ブログでは子育てに役立つ情報や、皆様が気になる情報を発信していきます。
また、三浦ゼミこどもプロジェクトの公式Instagramでも今後様々な子育てのお役立ち情報を発信していく予定ですので、是非チェックしてみてください!
まだまだ暑い日が続いており、コロナウイルスの再拡大も予断を許さない状況ではありますが、お子様も、そしてなにより子育てを頑張る皆様自身もお身体に気を付けてお過ごしください。