一時保育の利用案内

一時保育とは、保護者等のパート就労や疾病、入院等により一時的に家庭での保育が困難となる場合や、保護者の育児不安の解消を図り、負担を軽減するために児童をお預かり(保育)する制度です。

対象児童

認可保育所等(横浜保育室、小規模保育事業、事業所内保育事業(給付対象)、家庭的保育事業及び認定こども園の保育所部分も含む)に在籍していない未就学児童

  1. ※利用人員によっては、利用を制限させていただくことがあります。
  2. ※横浜市民以外の利用については、直接施設にお問い合わせください。
種類 内容 利用限度
非定型的保育 保護者等の就労、職業訓練や就学等により、家庭での保育が断続的に困難となる児童をお預かりします。 週3日又は
月120時間以内
緊急保育 保護者等の疾病、入院、冠婚葬祭などやむを得ない理由により、緊急一時的に保育が必要となる児童をお預かりします。 1回に連続して
14日以内
リフレッシュ保育 育児に伴う保護者の身体的、心理的負担を解消するため、一時的に児童をお預かりします。 1回のお申し込みにつき
1日以内

実施施設・保育時間について

実施施設は実施施設一覧をご覧ください。保育時間は、各保育所により異なりますので、実施施設一覧でご確認ください。

児童の送迎について

保育所では、送り迎えはいたしませんので、保護者の方が責任をもって、児童の送迎をお願いします。

保護者負担について

保護者の方には、利用日ごとに各保育所が定める利用料(日額)をご負担いただきます。
児童をお預けになるときに、保育所にお支払いください。また、利用料以外にも食費等の実費が必要な場合もございます。
詳細は各保育所にお問い合わせください。

利用料(上限額)について

種別 年齢 金額
日額 3歳未満児
3歳以上児
2,400円( 1日 ・1人あたり)
1,300円( 1日 ・1人あたり)
時間単位 3歳未満児
3歳以上児
300円(1時間・1人あたり)
160円(1時間・1人あたり)
給食・おやつ代 全児童 合計 500円( 1日 ・1人あたり)
  1. ※一時保育事業の無償化に関しては「施設等利用費の請求方法」をご確認ください。

利用申請について

一時保育実施保育所へ、直接お申込みください。保護者と保育所との契約となります。
(利用申込書のほか、必要に応じて他の書類等提出いただく場合があります。)
なお、利用人員によっては、利用を制限させていただくことがあります。

休日の一時保育のご案内

お仕事の都合などにより、日曜や祝日にご家庭でお子さまの保育ができないとき、保育所でお子さまをお預かりする「休日の一時保育」をご利用ください。

※平日預ける施設があり、預ける理由が平日の理由と同じ場合は、こちらをご覧ください。

ご利用いただける方

小学校就学前のお子さまで、下の(1)~(3)のいずれかに該当する方がご利用いただけます。

  1. 原則、休日保育の対象となるお子さま以外で、お仕事(就労・就学、職業訓練など)の都合により、休日等の保育が必要となるお子さま
  2. 病気や怪我、入院、冠婚葬祭への出席など、やむを得ない理由により、緊急一時的に休日等に保育が必要となるお子さま
  3. 保護者の育児疲れの解消を図るため、休日等に保育を必要とするお子さま
  1. ※休日保育の対象となるお子さまでも、利用を希望する施設が休日保育を実施していない場合は、休日の一時保育の 利用となります。この場合は利用料がかかります

保育を行う休日等

日曜・祝日(振替休日を含む)・年末年始(12月29日~1月3日)※

  1. ※行事等で休日保育や休日の一時保育が実施できない場合は事前にお知らせします。詳しくは各施設へご確認ください。

実施施設

  1. ※開所時間や行事等で利用できない日は直接施設へご確認ください。

利用申込締切日等

ご利用になりたい日の7日前までに、施設にお申込みください。

  1. ※利用を辞退される場合は、利用日の3日前までに必ず施設に申し出てください。
  2. ※年末年始に限っては、最大14日前が利用申請締め切りになります。
    (各施設により締め切り日が異なります。)

利用料

利用料等は、直接、施設にお支払いください。なお、無断、又は利用日3日前を 過ぎてからのキャンセルについては、キャンセル料がかかります。

休日の一時保育利用料等(ガイドライン)

年齢区分 基本保育時間(8時間)※
(カッコ内は6時間以内の利用の場合)
基本保育時間を超える
時間帯を利用をする場合
給食・おやつ代
3歳未満児 3,300円(420円/1時間) 420円/1時間 400円/1回
3歳以上児 1,800円(230円/1時間) 230円/1時間
  1. ※給食・おやつ代には、午後6時30分を超えて利用する児童に係る夕おやつ又は夕食代を含みません。
  2. ※横浜市在住の被保護世帯、前年度の市民税が非課税の世帯及び寡婦(夫)控除のみなし適用に関する非課税相当の方、多胎児、及びひとり親世帯等については、利用料が全額減免 となります(給食・おやつ代は除く)。
    非課税相当に関する証明書類(保護証明書、保護(開 始)決定通知書、生活保護費支給証、市民税・県民税(非)課税証明書、横浜市寡婦 (夫)控除のみなし適用通知書など)多胎児減免対象に関する証明書類(母子手帳・住民 票等)ひとり親世帯等に関する証明書類(児童扶養手当証書、福祉医療証)を利用日前または利用日当日に保育所に提出してください。
  3. ※年齢区分は、当該年度初日の前日における満年齢となります(同一年度中は同じ年 齢区分となります)。

利用方法・利用手続き

休日の一時保育実施施設や市HP、区 役所から「児童・家庭状況調書」等、利用 登録・利用申込に必要な書類を受け取ります。

24時間型緊急一時保育について

突発的に起きてしまう保護者等の病気・事故または急な出張などで、緊急にお子さ んを預けなければならなくなった時、保育所で一時的にお預かりします。夜間・宿泊も 含め、24時間365日対応します。

実施施設

利用対象児童

原則生後6か月から就学前までの児童

  1. ※ 兄・姉(小学生)については、保育所とご相談ください。

利用日数

原則として3日以内

  1. ※ やむを得ない理由で3日を超える場合は、保育所とご相談ください。

利用方法

利用料金

1時間当たり

年齢 7時ー19時 19時ー7時 24時間の上限
0~1歳 600円 700円 1万円
2~3歳 500円 600円
4歳以上 400円 500円
  1. ※ 別途食事代 1 食につき 300 円
  2. ※ 生活保護世帯、市民税非課税世帯、ひとり親世帯等は5割減額します。
  3. ※ 多胎児について5割減額します。(多胎児のきょうだいは除く)
  4. ※ きょうだいで利用される場合は、下の子を3割減額します。

非課税等証明書類(生活保護証明書、生活保護開始証明書、生活保護費支給証、市民税・県民税非課税証明書、児童扶養手当証書、福祉医療証(ひとり親証))、多胎児証明書類 (母子手帳、住民票)

お問い合わせ先 横浜市役所こども青少年局保育運営課 (TEL:045-671-3564