2024.01.09
お役立ち
小さいお子さんと一緒に行けるカフェ⑦ ~こよりどうカフェ~
※本記事は産業能率大学×働くママ応援し隊2023プロジェクトの一環で、学生グループが記事作成を行っています。
こんにちは。産業能率大学 矢田ゼミ キッズカフェチームです。
今回は、戸塚にある「こよりどうカフェ」様にご協力いただきましたので、ご紹介させていただきます。
立地・概要
JR・横浜市営地下鉄「戸塚駅(西口)」から5分ほど歩くと左手にお店の看板が見えてきます。
坂を上るとお店が見えます。お店は400年の歴史を持つ「善了寺」さんの中にあります。
営業日:月曜日~土曜日(日曜日・祝日 第二月曜は定休日)
・営業時間 10:00~17:00
こよりどうカフェは、運営する「NPO法人こまちぷらす」様の「子育てがまちの力で豊かになる社会を目指している」という理念から、いろいろな人が子育てに関わっている場所、まちに小さなヨリドコロが増えることを目指し、オープンしたそうです。
※「NPO法人こまちぷらす」様が運営する「こまちカフェ」についても以前取材をさせていただきました。「こまちカフェ」のご紹介はこちら。
店内
こよりどうカフェは2022年12月にオープンしたばかり。店内は落ち着きのあるシンプルな空間になっており、木の良い香りが広がっています。
靴を脱ぎ店内に入るため、くつろいで過ごすことができます。
お店の外にベビーカー置き場があります。赤ちゃんがベビーカーで寝てしまった場合は、ベビーカーの足を拭き店内に入ることもできるそうです。
店内ではお父さんお母さんがお子様と一緒でも、お食事が温かいうちにゆっくり楽しめるよう、お店には「見守りさん」というボランティアの方がお子様を見守ってくれています。取材に伺った日も、たくさんのお子様連れの方を「見守りさん」がサポートしていました。
目の届くところにお子様用の絵本やおもちゃが用意されているため、お父さんお母さんは安心してご飯を食べることができます。おもちゃは「小さな頃から本物に触れて欲しい」という願いから、キャラクターデザインのものは使用しておらず、木の積み木などが置いてありました。
またお父さんお母さんの目が疲れないよう、壁にポスターなどはなるべく貼らないという配慮もありました。
メニュー
戸塚区の農家さんから仕入れた野菜を中心に、「一汁三菜」をランチにしています。全てのメニューで卵・乳製品・小麦粉を使っていないので、アレルギーの方でもそうでない方でも一緒に食べることができます。
使用しているお皿は陶器になっており、おもちゃ同様「本物に触れて欲しい」という想いが込められています。
私もこちらのランチを頂いたのですが、ホッと一息つけるような味でとても美味しかったです!
働くお父さん・お母さんへメッセージ
こよりどうカフェ様より、働くお父さん・お母さんへ一言いただきました。
「このお店が色々な人にとってのヨリドコロになったらいいなと思います。楽しいこと・悲しいことが日々あると思うけれど、温かいご飯を作って待っているから気軽に寄ってね。」
感想
メニューのこだわりをはじめ店内まで、お父さんお母さんとお子様への配慮が行き届いているとても素敵なカフェでした。店員さんも皆様とても優しく対応していただき、安心して過ごすことができる居心地の良いお店だと感じました。
実際に足を運び、お子様連れの方に「お子様抱っこしましょうか?」などと見守りさんが声を掛けている様子を見て、是非お父さんお母さんに利用していただきたいと思いました。
こよりどうカフェ様、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
詳しい情報は公式HPをご覧ください。
→こよりどうカフェ – 戸塚駅から5分の善了寺境内にあるカフェ・レストラン (coyoridocafe.com)