2023.12.26
イベント
子供服フリーマーケット~開催準備~
こんにちは!
産業能率大学矢田ゼミふりふりフリマチームです。
私たちは子育て中のお父さん・お母さんに喜んでもらえる「子ども服フリーマーケット」の出店に向けて活動していますが、先日横浜市でのフリーマーケットを開催いたしました!
以前、パパ・ママ向けアンケートで、「成長して着られなくなった子供服を必要な人に使ってほしい」という意見をいただきました。子ども服をフリーマーケットで売ると、そういったご意見にも応えられると思い、実際にフリーマーケットをやってみることにしました。
数回にわけて、子供服の回収・準備と開催の様子・収支報告などを記事にして、フリーマーケットで買い物をしてみたい、また実際に出店してみたいパパやママの参考になればと思います。
今回は、子供服の回収と事前準備についてご紹介します!
古着の回収方法
認定NPO法人びーのびーの様が運営する、子育て支援サービスCOCOひよし様のお力を貸していただきました。
COCOひよし様は、2020年7月に日吉にオープンした“子育て支援スペース”です。
親子キッズスペースやグループ預かり施設の運営など、年齢を問わずに地域の方にご利用いただける場所です。詳細はこちらをご覧ください。(https://bi-no.org/coco-hiyoshi)
1カ月ほど施設の一角に回収ボックスを設置させていただき、施設を利用する方からの寄付や、COCOひよし様が以前から回収されていたものを合わせて、300着以上の子供服をいただきました。COCOひよし様、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。
(せっかく可愛い子供服をいただいたのですが、写真の撮るのを忘れてしまいました!ごめんなさい!)
古着の仕分けおよび価格設定
大きな穴や過度な汚れがないかなどの確認をし、仕分けを行ないました。この時に、男の子の洋服・女の子の洋服・サイズごとの分類をしなかったので、当日陳列の際に混乱しました。もしもフリーマーケットを実施する方がいたら、この段階での分類をおすすめします。
寄付金額を目的とせず、多くの服を多くの方に手に取っていただけるよう、ブランド品は300円、その他の服は一律100円としました。レイアウトは、段ボールやかごに100円の商品をまとめ、300円の商品はハンガーにかけて陳列することにしました。
準備したもの
①テント
屋外の場合、アウトドア用のテントを使用している人が多いです。
ハンガーにかけた洋服をかけることもできます。
風が強い場合もあるので、重りを用意することをおすすめします。
②ブルーシート
直接畳んだ洋服を並べることができます。
③ハンガー
子ども用ハンガーを用意しました。
④段ボール
洋服を並べるための机として使用しました。
⑤ビニール袋
購入いただいた洋服を詰めるために用意しました。
⑥看板
「ふりふりフリマ」「100円」「300円」などの掲示物を用意しました。
⑦ガムテープ、養生テープ
上記の掲示物を貼り付けました。
⑧その他
お釣り、ゴミ袋など
自分たちの出来る限り綿密に準備したつもりですが、当日は成功できるかまだまだ不安があります。いただいた子供服が1着でも多く次の持ち主に届くよう、がんばって、そして楽しみながら売りたいと思います!
イベント当日の様子については、次回のブログでお知らせいたします。